GLOSSARY / 用語を知る

DNSとは?
ドメインとサービスをつなぐ「案内板」

独自ドメインを取得しても、そのままではホームページやメールの行き先は決まりません。DNSは、そのドメインをどのホームページ・メール・サービスへ案内するかを決める設定です。

更新日:2026-09-22
30秒でいうと

ドメイン名 → DNSで行き先を確認 → 正しいホームページやサービスへ接続、という流れです。普段は意識しませんが、ホームページ公開・メール・外部サービス接続に欠かせません。

ドメイン名をDNSが正しいホームページやメールの行き先へ案内する仕組みとA・CNAME・MXレコードを説明する図
DNSはインターネットの案内板。ドメイン名と実際のサービスをつなぎます。

DNSは「住所を見て、行き先を案内する仕組み」

独自ドメインを「ホームページの住所」とすると、DNSは「この住所へ来た人は、どの場所へ案内するか」を決める案内板のようなものです。

独自ドメインexample.com
人が覚えやすい住所
→
DNS行き先を
確認・案内
→
ホームページCloudflareなどの
公開先へ接続

Cloudflare公式では、DNSレコードはドメインの情報を持ち、ホームページやアプリ、メールなどを利用できるようにするために使われます。

よく見る3種類だけ知れば十分

A RECORDAレコード

ドメイン名をIPv4アドレスへつなぐ設定です。ホームページのサーバー住所を直接指定するときなどに使います。

CNAMECNAMEレコード

あるドメイン名を、別のドメイン名へ案内する設定です。外部サービスとサブドメインをつなぐ場面などで使われます。

MXMXレコード

そのドメイン宛てのメールを、どのメールサーバーへ届けるかを決める設定です。

最初から全部覚える必要はありません

「ホームページ」「メール」「外部サービス」をつなぐときにDNS設定が出てくる、と覚えておけば十分です。

どんなときにDNSを触るの?

DNSを間違えるとどうなる?

DNSはホームページだけではなく、メールなど別のサービスにも関係します。そのため、変更するときは「今ある設定を確認してから」作業することが大切です。

既存のDNSレコードを全部消して作り直さない

ホームページ用の設定だけを変えるつもりでも、メールや認証用のレコードが一緒に入っている場合があります。変更前に必ず現状を確認します。

Cloudflareではどこで設定する?

CloudflareをDNS管理に使っている場合は、対象ドメインのDNS Records画面からレコードを追加・編集します。A・AAAA・CNAMEなどでは、構成によってCloudflareのProxy statusも設定します。

どの値を入れるかは、ホームページや外部サービス側から指定された内容に合わせます。「なんとなく」で値を入れないことが大切です。

よくある質問

DNSは自分で毎日管理しますか?

通常は毎日触りません。ホームページ公開、メール導入、サービス変更など、接続先が変わるときに設定します。

ドメインを買った会社とDNSを管理する会社は同じですか?

同じ場合も別の場合もあります。ドメインを取得した会社とは別に、CloudflareでDNSを管理する構成もあります。

DNS変更はすぐ反映されますか?

変更内容やTTL、各サービスのキャッシュ状況によって反映まで時間差が出ることがあります。変更直後に全員の環境で同時に切り替わるとは限りません。

AレコードとCNAME、どっちを使えばいいですか?

公開先のサービスが指定する方法に従います。IPアドレスへつなぐならA/AAAA、別のホスト名へつなぐならCNAMEを使うことがあります。

公式資料

関連ガイド

「DNSを変えてと言われたけど、触って大丈夫?」

既存メールなどに影響する場合があるので、不安なら変更前の状態を確認してから進めます。

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